アンチエイジング

高麗人参とごぼうの関連性

高麗人参と聞くと、健康食品というイメージがすぐに沸いてくると思います。
一方で、ごぼう茶で話題になった「ごぼう」は、どちらかというと日常的に用いる野菜というイメージでしょうか。
実はこの二つに共通して含まれているといわれているのが、健康成分のひとつサポニンです。
これは日々、少しずつ摂取することで糖尿病や動脈硬化、高血圧やガンなどの重篤な病気の予防、更年期障害や冷え性の緩和、自律神経を整える効果、アンチエイジング効果、そしてダイエットのサポートなど、実に様々な嬉しい効果を期待することができる成分です。

では、共通した栄養素が含まれている高麗人参とごぼうですが、野菜の分類の上でも似ているのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
高麗人参はウコギ科、ごぼうはキク科の植物ですから、全く別のものと言えます。
また、一口にサポニンと言っても様々な種類があり、高麗人参には30種類以上含まれていると言われています。
その含有量は他の食品を引き離して圧倒的な量で、高麗人参にしか含まれていない特有のサポニンも複数配合しているということから、高麗人参に関しては従来の“サポニン”という言い方をせず、あえてジンセノサイドと区別して呼んだりします。
その歴史は古く、中国では国の歴史4千年、ずっとともにあったとされ、「不老不死の薬」とか「仙薬」などと呼ばれて親しまれてきました。
一方でごぼうのサポニン、実は含有量が実はとても少ないという噂まであるため、まだ研究段階です。
ごぼう茶で一躍有名になりましたが、含まれているサポニンは灰汁の一種という見方もあるため、飲みかたには注意が必要なのだそうです。
ごぼうはどちらかというと食物繊維による効能のほうが一般的ですから、サポニンで言うとやはり古くから人々に飲まれ続けて親しまれている高麗人参には、敵わないのではないでしょうか。

健康を保つために日々摂取するのであれば、なるべく効率よく効き目が本当に期待できると言われているものを試したいですよね。
価格で比較してしまうと高麗人参はごぼうに敵いませんが、そのお値段には相応の理由があると言えます。
飲み比べて、ご自身の身体で実際の効果を体感してみて下さい。