高麗人参と病気の予防・改善～風邪・インフルエンザ編～

風邪やインフルエンザが起こる原因

多くの人が日常的にかかりやすい病気としてよく挙げられるのが、風邪やインフルエンザなどです。これらの病気は、日頃の生活環境や習慣を徹底していればある程度予防することはできます。
しかし、完璧に防ぐことは難しく、しっかりと予防を行っていても風邪やインフルエンザにかかってしまう可能性はゼロではありません。

風邪の場合、厳密にいうと「風邪」という病気は存在しません。風邪というと一般的には、発熱や咳、鼻水、腹痛、吐き気などを発症している状態を指しますが、それを引き起こしているウイルスはその時によって異なります。ライノウイルスやコロナウイルス、RSウイルスなどといった複数のウイルスが悪さをしていることもあります。そのため、風邪だと診断された場合に処方される薬や治療法は症状によって変わってくるのです。
風邪薬と一口にいってもさまざまな種類の薬があり、どんな風邪にも効き目がある完璧な風邪薬というのは未だに存在していません。

インフルエンザの場合は、ご存じの方も多いようにインフルエンザウイルスに感染することによって起きる病気です。
特に、冬になると空気が乾燥するため、水分を含んだ状態のインフルエンザウイルスが空中をうろうろと浮遊しはじめます。そうすると人の口や鼻などに侵入しやすくなり、感染へと繋がってしまいます。

また、風邪を引き起こすウイルスやインフルエンザウイルスが体内に入っても、全く平気な人もいます。このような人は、体内の免疫力が強いことが考えられます。免疫力とは体外からやってきたウイルスや細菌を倒す力のことです。
生活習慣やからだの状態によって免疫力は変化するため、ウイルスが体内に侵入してきた際に平気な人とそうでない人が存在するのです。

高麗人参で風邪やインフルエンザに対抗しよう

先述したように、風邪やインフルエンザに強いからだを作りたいのであれば、免疫力の向上が大きなポイントです。
免疫力を高めるには、規則正しい食生活や、適度な運動、そして睡眠をしっかりとって体力を温存することが大切です。

それでも不安な場合は高麗人参の摂取が有効です。高麗人参にはジンセノサイドという成分が含まれており、免疫力を向上する作用をもたらしてくれます。
ウイルスや細菌を倒す役目を担っているのは、血液内に含まれている白血球などです。ジンセノサイドは健康的な血液を作ることを促す作用があり、血液中の白血球を増やす働きも持っているため、風邪やインフルエンザに強いからだを作ることができます。

また、高麗人参には代謝を向上させてからだを温める効果があります。からだが温まることによって、免疫力はより強くなるため、インフルエンザや風邪が流行っている時期でも、ウイルスにやられてしまう確率を下げることが可能です。