高麗人参って保険は適用されるの?

病院で処方してもらうなら保険適用となる

高麗人参は他の健康食品などと比較をすると、比較的高い値段が付けられていることが多いです。
ドラッグストアなどに並んでいることも多い高麗人参ですが、場合によっては高麗人参の購入にあたって保険が適用される場合があります。
それは「病院で診察を受け、高麗人参の漢方薬を処方してもらった時」です。
、病気の治療を目的としているのであれば、漢方に詳しい医師がいるにかかってみるのがおすすめです。
ただし、必ずしも高麗人参の漢方薬が処方されるとは限りません。

病院ではどのようなタイプの高麗人参が処方される?

病院で処方してもらえる高麗人参は主に「エキス製剤タイプ」と「煎じ薬タイプ」の2種類があります。どちらのタイプを処方してもらえるかは、医師の判断や病状によって変わります。

エキス製剤タイプは、高麗人参のエキスを錠剤や粉末にした薬のことです。ただし、このタイプの薬は製品によって調剤方法や高麗人参の含有量が決められています。そのため、煎じ薬のように体調に合わせた細かい調整をすることができません。
一方、煎じ薬タイプは生薬をそのまま渡してもらい、それを水で煎じてから飲みます。
摂取するまでに手間がかかるというデメリットはありますが、体調に合わせて細かい分量を設定することが可能です。

美容目的などでは処方してもらえない

保険がきいている状態で高麗人参を処方してもらう条件は、高麗人参入りの薬が治療に必要だと医師が判断した時だけです。
患者の方から「○○という理由で高麗人参がほしい」と希望を出したとしても、医師がNOといえば処方してもらえません。
例えば、高麗人参には健康に効果的な成分だけでなく、美容成分もたくさん含まれています。その美容成分が目的で処方を希望したとしても、病気の治療ではないため保険適用外となってしまいます。

ドラッグストアで購入する場合は保険適用外

ドラッグストアで売られている高麗人参入りの商品は、もちろん保険適用外となります。なぜなら、ドラッグストアで販売されている薬は病院の処方箋がなくとも服用できるものだけを置いているからです。
そもそも、ドラッグストアで売られている高麗人参のサプリメントや食品などは「健康食品」として売られているものばかりなので、医薬品ではありません。
その代わり、幅広い商品の中から自分に合ったものを好きに選ぶことができるため、お金はかかる分自由に選択することが可能です。

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