高麗人参と体質・体調改善~腰痛改善編~
慢性的な腰痛が起きる原因
腰痛には二種類あり、ぎっくり腰のような急性のものと、常に腰に痛みを感じる慢性的なものに分けられます。
なかでも、慢性的な腰痛を感じている人の割合はとても多く、年々増加しているとの情報が出ています。
慢性的な痛みの場合、さまざまな要因がいくつも複雑に絡み合っていることが多いです。
デスクワークなどでずっと同じ姿勢をとっていると、腰回りの筋肉が緊張状態になってしまい痛みを感じます。そして、長時間動かないことにより、精神的なストレスがかかります。ストレスを受けた脳は、痛みや刺激に対して過敏な状態になりやすいです。また、同じ体勢でいることによって起こる血行の不調も、痛みを感じやすい原因のひとつです。このように、痛みを感じやすいからだへと変化してしまうため、余計にからだを動かさなくなるという悪循環にはまります。これが慢性的な腰痛の原因です。
一度腰痛になってしまうとなかなか抜け出すことができない上、精神的な面も関与しているため、湿布などが効かない人もいます。
高麗人参で腰痛を改善
腰痛にならないためには、定期的にからだを動かすことが重要といえます。また、すでに腰痛で悩まされている人の場合は、座る際にクッションを置くのも有効です。なぜなら、クッションを置いた状態で座れば、腰痛の発端となっている筋肉の緊張もほぐれやすくなるからです。
しかし、それでもなかなか腰痛が改善しないという方はたくさんいます。そんな時には高麗人参の摂取をおすすめします。
高麗人参に含まれているジンセノサイドという成分には、交感神経の働きを抑える効果があります。交感神経とは自律神経の一種で、筋肉の緊張状態などを司っている神経です。ジンセノサイドによって交感神経の働きが抑制されると、代わりにリラックス効果を与えてくれる副交感神経が活発に働きはじめます。そのため、緊張状態にある筋肉がほぐれるようになり、痛みが和らぐようになっていきます。
また、リラックス効果を得ることによって、脳に受けたストレスが軽減されるため、痛みや刺激に対して過敏になっている状態からも抜け出せる可能性があります。
さらに、血行促進効果もジンセノサイドの持つ効果のひとつです。ジンセノサイドが働くことによって、収縮していた血液の流れが良くなります。血流が良くなれば、痛みを必要以上に感じることからも解放されます。
高麗人参にはあらゆる要因に対して効き目を持っているため、薬や湿布の処方だけでは治らない慢性的な腰痛でも、完治する見込みがあります。
もし、長年腰痛に悩まされてなかなか治らないという人がいれば、ぜひ一度高麗人参を試してみましょう。