高麗人参と病気の予防・改善~骨粗しょう症編~

骨粗しょう症が起こる原因

骨を構成している物質の密度がスカスカになってしまい、骨折しやすいからだになることを骨粗しょう症といいます。
骨粗しょう症は、男性よりも女性がかかりやすい病気として知られており、女性ホルモンの分泌と骨粗しょう症に深い関わりがあるのではといわれています。

18歳頃に骨の密度はピークを迎え、加齢とともに徐々に骨密度が減っていく傾向にあります。女性ホルモンには骨密度を保つ働きがありますが、閉経を迎え女性ホルモンの分泌が大きく低下する頃に骨の密度が一気に減少するため、歳をとった女性がかかりやすい病気といわれているのです。

骨は新陳代謝を繰り返しています。新陳代謝とは古くなったものを新しく作り替える作用のことです。
女性ホルモンの一種であるエストロゲンは骨の新陳代謝に大きく関わっており、古い骨の密度と新しい骨の密度に差が出ないように、バランスを保つ役割を担っています。
そのため、エストロゲンが減少するとそのバランスを保つことが難しくなり、以前よりもスカスカ状態の弱い骨が形成されてしまいます。

他にも、骨粗しょう症を発症する原因はいくつかあります。
例えば、骨を成形するためのカルシウムなどを十分に摂取できていないと、強くて折れにくい骨を作ることができません。また、お酒やたばこも、エストロゲンの分泌を低下させる一因になりかねません。

運動不足も骨粗しょう症を招く原因になります。ある程度運動をしている人は、からだに負荷がかかるため、強い骨を作る作用が働きます。しかし、運動不足の場合だとその作用もなかなか働きません。

このように、骨粗しょう症を招く原因は女性ホルモンの分泌量低下以外にもあるため、男性がかかってしまう可能性も大いにあり得ます。

高麗人参と骨粗しょう症

高麗人参には、女性ホルモンの働きに似た作用があります。また、閉経などで急激に女性ホルモンが減ってしまうことを緩和してくれる作用も持っています。
また、高麗人参は女性ホルモンに作用するだけではありません。
骨を成形する際の材料となるカルシウムやマグネシウム、タンパク質、コラーゲン、骨の形成を手助けするビタミンDなどが含まれています。そのため、若々しい強い骨を作ることができます。

さらに、高麗人参と併せて、カルシウム分の多い牛乳などを摂取すれば、相乗効果でより骨粗しょう症対策ができます。そのため、日頃の食生活を見直して、カルシウムやマグネシウムなどをしっかり摂取できるように改善することも大切です。

高麗人参を摂取すればすぐに骨粗しょう症に効き目があるというわけではありません。しかし、食生活の改善や運動する機会を増やした上で摂取をすれば、高麗人参が骨粗しょう症予防をサポートしてくれるでしょう。

Copy Copy active/selected item(s)

公式サイト

  • 高麗美人
  • 高麗のめぐみ
  • 美健知箋ポリフェノール・生姜・高麗人参
  • 紅蔘の強健力
  • エディタルEX
  • 七宝人参
Book Icon of a book opened flat with two pages visible from above

その他の情報